THINK ABOUT

  • Fb
  • Ins
  • Mail
  • Map

わたしたちについて|お話、聞かせてください。設計士 斎藤ミカさん

Category


 
「どんな人が作っているか、それを伝えてほしい」
弊社社長が、私たち広報に最初に説明されたのはこの言葉でした。
 
“働きたい会社=家を建てたい会社”である、
ナッジの設計士や現場監督が
どんな人で、どんな気持ちで、家を作っているかを伝えてほしい。
きっとそこにはお客様に伝えるべきものがあるはずだから、と。
 
そこで、設計士、現場監督の3人にお話をお聞きしました。
 
次に、設計士の斎藤ミカさん。
設計する上でイメージの広げ方などを伺いました。
 
 
 
―設計士を目指したきっかけは?
 
小さい頃から建物が好きで、
外国のキレイなお家や好きなお家の写真などを切り抜いて集めていました。
しだいに「建築の仕事をしたいな」と思い、
大きな建物より身近な住宅に興味を持ちました。
 
 
 
―仕事内容、工程は?
 
まず建設予定の敷地について建てられる条件を調べ、
現地に周辺状況と日影の確認へ行きます。
 
その後、お客様のヒアリングをしプランを作成します。
ご契約後はショールームへ同行したり、お打ち合わせをして詳細を決めていき、
それと同時進行でお家を建てるための申請を行います。
 
 
 
―お客様とのお打ち合わせの時に気を付けている事はなんですか?
 
今の暮らしで困っていることや、
新しいお家で“どういう暮らしをしたいか”を
しっかりとお聞きしたいなと思っています。
 
お友達がたくさんいらっしゃる方は、
“お友達がたくさん呼べて楽しく過ごせるリビング”
 
ご家族と過ごす時間が長い方は、
“ご家族との時間を大切にできる暮らし”など
 
お客様とのお話の中でヒントになる事もあり、
そこからイメージを広げることもあります。
 
 
 
―設計する時に気を付けている事はなんですか?
 
陽当たりから考えられた間取りに、
ヒアリングから聞き取ったお客様の“新しいお家で求めるもの”を
うまく組み込めるように工夫しています。
 
 
 
―流行は取りいれますか?長く住んでも飽きない工夫は?
 
流行を取り入れるというよりは
なぜそれを採用したいか理由を伺います。
 
お客様の暮らしに合っていれば取り入れますが、
流行を追っているだけでしたら、何十年後に不便になる場合もあります。
その時はご相談します。
 
飽きない工夫は、作りこみすぎないようにしています。
その時だけしか使えないのは、長く住む上で不便になってしまうので…。
 
 
 
―ほかの会社と比べてナッジとの違いは?
 
スタッフの人数が多くはないので、
ナッジのスタッフ全員が、何をしているかが分かるところです。
それぞれの仕事への理解や、建設中の情報共有などがしやすい環境です。
 
また、共有することで得られる知識もあります。
どうすればより良い家が出来るかを話し合う時間も多いと思います。
 
 
―もし今家を建てるなら、どんな家?
 
性能的にはナッジの家のような、
夏でも冬でもどこにいても、快適で健康に暮らせる住宅です。
長く住んでも飽きのこないお家にしたいです。
 

  • UPDATE:2022/12/8