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  ナッジの家づくり   自然災害に負けない 令和時代の家

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ナッジの家は「全棟耐震等級3標準設定(構造計算書付)」

 
近年の日本は温暖化による気象の変化に伴い、過去になかった自然の猛威に襲われています。
甚大な被害をもたらす自然災害は地震だけのものではありません。
台風などによる強風や豪雨、猛暑や極寒、豪雪、地盤沈下など、あらゆる災害に対応した家づくりこそが、令和の時代には必要となります。
 
そうした災害に強い家を作るポイントは様々ありますが、まずは基本となる地震への備え「耐震」について。
皆さんがご自身の計画している家が、地震に対して安心が出来る家かどうかを見分ける最も簡単な方法は「耐震等級3」を認定取得しているかどうかを確認することです。
これだけで充分であるとは言えませんが、最低レベルを確認する手段として必要です。
 
耐震等級とは、住宅の耐震性能をランク付けした等級です。 住宅性能表示制度の「構造の安定に関すること」の項目で、等級1から等級3まで3段階に分けられます。
 

●等級1 : 極めて稀に(数百年に1度程度)発生する地震による力に対して倒壊、崩壊しない程度の建物
●等級2 : 等級1の建物に比べて1.25倍の強さを有する建物
●等級3 : 等級1の建物に比べて1.5倍の強さを有する建物

 
よって、最高ランクの耐震性は等級3ということになります。
必要な等級は1でもなく、2でもなく、最高等級の3です。
 
ここで注意をして下さい。
 
一度は聞いたことがあるかもしれませんが、国が定める認定長期優良住宅(長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた優良な住宅)というものがあります。
認定長期優良住宅については、国土交通省のホームページに詳しい内容は記載されていますが、国が先導して推進している優良住宅でも耐震等級の基準は「等級2」以上となっています。
 
ハウスメーカーや工務店ビルダーの営業担当が耐震についての質問や、メンテナンスについての質問をすると「国の定める基準の認定長期優良住宅だから大丈夫ですよ」と言われる場合があると思います。
その言葉に安心してはいけません。
ただの認定長期優良住宅ですと耐震等級は2のままです。
 
  ★認定長期優良住宅 + 耐震等級3への変更  
 
これが必要なのです。
 
耐震等級3の家であれば、大きな地震に対しても簡単な補修程度でそのまま住み続けられることが実証されています。
大切な家族を守るための備えとして、耐震等級3は必須であると考えましょう。
 
ナッジの家は「全棟耐震等級3標準設定(構造計算書付)」

  • UPDATE:2019/12/1