NUDGE inc. house design
家を建てて住み始め、家のことで何か不具合が起きたら誰に修理をお願いすればいいのでしょうか。
水道のことなら水道屋さん?外壁のことなら外壁屋さん?
毎回違うところに修理をお願いするのは大変ですよね。
ナッジではどんなアフターメンテナンスをしているのでしょうか?
家を建ててからのメンテナンスに関する不安や疑問を、今回は現場監督の清水さんにインタビューしました。
Q.ナッジではお家の引き渡し後メンテナンスはどのくらいの頻度で行っていますか?
A.ナッジではお引き渡しから6ヶ月、1年、2年、5年、10年のタイミングでアフター訪問をさせていただいております。
その際には、点検箇所項目に加えて、お客様に不具合や困っている箇所等をお聞きしながら点検を行います。
点検後、修理の必要があればお客様と相談して修理する場合もあります。
もちろん、そのタイミング以外で何か不具合があった場合はご連絡頂ければ、都度不具合箇所の確認、補修などの対応も可能です。
Q.定期点検では、どんな箇所を確認していますか?
A.定期点検のタイミングによっても異なりますが、水回りや外壁を中心に点検します。
2年目以降は基礎、5年、10年の定期点検ではシロアリの点検も行います。
Q.お家に住んだ後、お客様自身でメンテナンスできることはありますか?
A.不具合が起こりやすい箇所である「換気」と「水回り」の定期的な掃除をお勧めしています。
換気装置のフィルターには、ホコリなどが付くと適切な量の空気の交換ができなくなってしまうので、年に1度くらいは掃除をすると、換気装置の性能を維持できます。
水回りで不具合が起こりやすい箇所は日常的に使用する台所です。
特に排水管は油汚れが残り、つまりや匂いの原因になります。
放っておくと、排水管の交換をしなければいけなくなりますので、定期的にお湯で洗い流すなどお客様自身で掃除をしていただくと不具合が出にくく、長持ちします。
定期点検では、「プロ目線での点検」と、「生活しているお客様が感じる不具合箇所の点検」両方をしてもらえるんですね。
また、不具合の箇所ごとに違う修理業者に依頼するのではなく、どんな箇所でもナッジに依頼すれば点検してもらえるのは安心しました。
建てたお家に長く、快適に住み続けたいからこそ、メンテナンスを考えることはとても大切なことですね。