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  INTERVIEW   お話、聞かせてください。現場監督 清水佳太朗さん

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「どんな人が作っているか、それを伝えてほしい」
弊社社長が、私たち広報に最初に説明されたのはこの言葉でした。
 
 
“働きたい会社=家を建てたい会社”である、
ナッジの設計士や現場監督が
どんな人で、どんな気持ちで、家を作っているかを伝えてほしい。
きっとそこにはお客様に伝えるべきものがあるはずだから、と。
 
 
そこで、設計士、現場監督の2人にお話をお聞きしました。
 
 
現場監督の清水佳太朗さんに
現場監督を目指したいきさつや、お家に関する思いを伺いました。
 
 
 
―現場監督を目指したきっかけは?
 
高校生の頃、現場監督という職業を求人広告で見つけて「家が作れるんだ!」と思い、何気なくやってみようと思ってからこれまで続けてきました。
父親が、建築関係の仕事をしていて面白そうだなと幼い頃から思っていました。
高校生の頃から建築のことを学び、他の職業のことは頭になく自然とこの業界に入りました。
 
 
 
―仕事内容、工程は?
 
社長がお客様と出会って、設計士さんがイメージしたものを「つくる」という部分だと思っています。
設計士さんが図面を描いて、お客様の思い通りの家になっているか、その通りに進んでいるかを見るのが仕事です。
工程は主に、2つあると思っています。
1つ目は、床下や家の骨組みなどの下地をつくる工程
2つ目は、キッチンなどのものをつける、クロス(壁紙)を貼る、照明を付けるといった仕上げの工程です。
 
 
 
―現場仕事とデスクワークの割合はどれくらいですか?

 
7:3くらいです。
極力、デスクワークは減らすようにしています。
しっかり現場の見回りにいけたほうが良いと思っているので
デスクワークは、なるべく効率化し、外で各現場の管理ができるようにといつも心がけています。
 
 
 
―工事現場を管理・監督していくうえで大切にしていることはありますか?
 
一つ一つにやり方があるので、それがきちんとできているかを気を付けて見ています。
一番大切なことは、安全管理です。
近隣の方の方へゴミが飛んでいっていないか、夜遅くまで工事をしていないかも見ています。
朝は近隣の方もよく出入りされているので、挨拶することも大切だと思っています。
当たり前ですが、通りがかった方に「何してるの?」と話しかけていただいたら、雑談をしたりもします。
周りの環境づくりも大切にしています。
 
 
 
―現場では職人さんなど多くの人と関わる機会があると思いますが、意識していることはありますか?
 
施工してもらうのは各業者さんや職人なので、自分が思っていることをしっかりと伝えようと思っています。
自分がこうして欲しいと思っていても、職人さん達は他のお仕事もされていたりするので、行き違いなくナッジの考え方に合ったことをしてもらえるように伝えることを心がけています。
しっかりとコミュニケーションをとって、意思疎通ができていることは大切なことだと思います。
 
 
 
―ほかの会社と比べてナッジとの違いは?
 
お客さんが住んだ“後”のことをすごく考えていることです。
また、ナッジは工法(どのような方法で建てるか)がないからすごく自由で、だからこそ、一つ一つの材料を厳選して何を使うかということが大切だと思っています。
工法がないので年々、色々と変わっているところも強みです。
本当に良いものを知っていて、なおかつ制限がないので、本当に良い家というのを追い求めることができることが一つの武器かなと思います。
 
 
 
―もし今家を建てるなら、どんな家?
 
ナッジで建てている家は、全部いいなと思います。
世の中には、安い家もあれば、高くて質の良い家もあります。
そんな中でも、モデルハウスはすごく良いなと思っています。
あのコストであの家が建つんだったら、お金があったら買っているだろうなと思うくらい良いなと思っています。
冬のとある日にモデルハウスに行くと、暖房がついていなくても暖かくてすごいなと思いました。
 
 

  • UPDATE:2022/12/15