NUDGE inc. house design
家族の団欒の中心といえばテレビ。
自分の家のリビングプランを考えるとき、今でもテレビの位置を基準にして試行錯誤している人も多いのではないでしょうか。
同時にそんな設計士も、まだまだ沢山いるのではないでしょうか。
中高生がリアルタイムでテレビを見る時間は年々減少傾向で、ある調査では1日60分を割っているとも言われています。
同時にスマホの1日平均利用時間は高校生で217.2分という総務省の調査データがあります。
そんなことから読み取れるように、過去の常識であったテレビ中心のプランニングは改めていく必要があることは言うまでもありませんね。
テレビ自体の存在感が薄まるような配置やレイアウトを考えながら、これからの時代に合った暮らしの設計が必要とされてきています。
「television」間取りの常識は変わりつつあるのです。