INTERVIEW|代表 淺野裕史社長

みんなが幸せになれる
家づくり

「どんな人が作っているか、それを伝えてほしい」
弊社社長が、私たち広報に最初に説明されたのはこの言葉でした。

“働きたい会社=家を建てたい会社”である、
ナッジの設計士や現場監督がどんな人で、どんな気持ちで、家を作っているかを伝えてほしい。
きっとそこにはお客様に伝えるべきものがあるはずだから、と。

そこで、今回は淺野社長にお話をお聞きしました。
どんな考えや想いでお家作りをされているのか伺いました。

なぜナッジを作ったのですか?

会社をする前は、従業員としてお家作りに同じように携わっていました。
ですが自分の会社ではないので、100%自分が作りたいお家を作り切ることができるか? そこはやり切れないです。
当然、年間に絶対に建てなければいけない目標棟数があります。

なので、1棟1棟にあまり手間暇かけていると数がこなせないため、どこかで簡素化する必要が出てきます。
今であれば、私が年間棟数を低くし、1棟1棟しっかりと時間をかけることができます。
棟数を減らせる判断は社長しかできない。1棟1棟きちんと作り込みたかったというのがあります。

高性能住宅にこだわるのはなぜ?

健康的に暮らして欲しいのがベースです。
ものづくりにおいては、性能の良い数値を単純に求めたい。

例えば、UA値であれば他社には負けない数値にしたいと思います。
C値も毎物件ごとに測るので、測る以上は記録を更新したい、良い数値を出したいというところからスタートしたのですが
性能値を上げていくと”冬は暖かくて夏は涼しいお家”が現実になっていきます。
+αパッシブ設計も取り入れると、本当に良い家になります。

高性能な家を作れば作るほど、お客様から喜んでいただけます。
数値を追い求めた結果、お客様にとってプラスになり
私も数値を求め、良い数値の家ができたら作っている人間としても嬉しい。
本当に三方よし。それが一番です。

暖かくて涼しい家にすると健康的に暮らせるので、風邪を引きにくくなることにも繋がってきます。
良いことしかないですよね。
高性能住宅を突き詰めれば突き詰めるほど、みんなが幸せになれる。作る方もお客様も満足できることが理由かなと思います。

社長自ら点検に行っているのはなぜですか?

私が作ったものがきちんと想定通りに住んでいただいているかどうかを確認したいからです。

また隅々まで自分の目で見てチェックをすると課題が見えてきます。
作りっぱなしだと、課題は永遠に見えないんですよね。
特にものづくりは、細かいところに改善のヒントが隠されています。

そして、会社のトップである社長がそれを理解していると直ぐに改善できます。
そのブラッシュアップのサイクルを変えたくないから自分で見に行っているというのはあります。
私が行くと、手ぶらで帰ってくることは絶対になく、必ず1つや2つの改善点を見つけます。
月に1軒の点検があれば、24~30の改善点を見つけて帰ってこれ、さらに良い家になっていきます。

何千万円と預かって建てたお家だから、やはり自分の目で見に行ってそれが確かなものだったかどうか
これから提供するお家に1つや2つでも改善するポイントがないかどうか確認したい。


初めてのお客様に「どうしてナッジに来てくれたのですか?」とお聞きするのはなぜですか?

性能の良い家を建てたいので、お客様も性能を求めて来てほしいという願望があります。
“暖かくて涼しい家に住みたい”という方の要望に対してそのお家の提供をすることは、
目標と目的が一致していてお互いにハッピーですよね。

もちろんデザインを軽視しているわけではなく、デザインに関してもお客様に喜んで頂きたいと思っています。
なのでデザインにも力は入れていますが、私の中の優先順位的にはやはり”性能”です。

まずは機能性、住み心地です。それがあり、次にデザインかな。
それがきちんと網羅されているお家であり、かつオシャレだったらより良いなという感じです。

弊社は少数制でやっています。
1棟1棟を簡素化しているわけではないので、打合せの回数も他社に比べると多くなり、年間に建てられる棟数が限られています。
限られているからこそ、自分たちと同じ考えを持ったお客様と密で家を建てたいという思いがあります。

これからのナッジについて教えてください。

これからも同じです。
作りたいお家を作り続ける。それをどんどん改善をしていく。

そして、自分たちの想いに共感してくれる仲間を設計士や工務にも増やし、
そこに集まるお客様もどんどん増えていってほしい。
同じ志を持った共感できる人たちと働き、そういうお客様にも囲まれて楽しく仕事したい。
そんな会社を目指したいなと思っています。

結果、皆がハッピーであればそれが一番良いかなと思っています。